日本テレビ系「笑点」でおなじみだった落語家、三遊亭円楽さん（72）が2022年9月30日に肺がんのため亡くなりました。
8月下旬に肺炎で入院して回復し、肺がんの治療を再開して間もないころだったということです。
三遊亭円楽さんは、過去に喫煙していたのかどうか気になりましたので調べてみることにします。
三遊亭円楽師匠（楽太郎）の死因は肺がん
三遊亭円楽さんに最初に肺がんが見つかったのは2018年の8月でした。
毎年の検診で、経過を見ていた十二指腸のポリープを切除するために入院。その際に、コンピューター断層撮影法（CT）検査も受けたところ、病理検査で肺がんとわかったらしいです。
三遊亭円楽さんが、68歳のときです。
三遊亭円楽さんは、初期の肺がんが見つかったとき、公演を休演して治療に専念しています。
また、今年1月には脳梗塞で入院しています。8月に高座へ復帰したのですが、肺炎で再び入院していました。
すべては、肺がんになってしまったことが始まりのように思えます。
三遊亭円楽師匠（楽太郎）が肺がんになった原因はタバコ？
三遊亭円楽さんが肺がんになった原因は何だったのでしょうか？
三遊亭円楽師匠（楽太郎）は喫煙者だった？
三遊亭円楽さんは、もともと喫煙者だったようです。
三遊亭円楽さんは、以前次のように語っています。
「うちのおやじは58歳の時に肺がんで死んでる。おじいさんもそうだった。そういうこともあって、CT検査を毎年受けていたから、見つかったわけ。逆に『ついてるな』と思ったね。師匠の先代円楽が09年に肺がんで亡くなって、それをきっかけにたばこはやめました」
もちろん、はっきりとした原因はわかりませんが、喫煙も原因の一つになっている可能性はありますね。
三遊亭円楽師匠（楽太郎）が喫煙していた時期は？
三遊亭円楽さんは、五代目三遊亭円楽師匠が2009年に亡くなったのをきっかけにタバコをやめたと言っています。
2009年は、三遊亭円楽さんが59歳のときですから、20歳からタバコを吸い始めたとしますと、39年間タバコを吸っていたことになります。
もう少し早くタバコをやめていたら、少しは情況がかわっていたかもしれないと思うと悔しいですね。
五代目三遊亭円楽師匠も肺がんが原因
五代目三遊亭円楽師匠は、2009年10月29日に肺がんのため、東京都中野区の自宅で亡くなられています。（享年76歳）
三遊亭円楽さん（楽太郎さん）は、師匠である五代目三遊亭円楽師匠と同じく「肺がん」で亡くなったことになります。
師匠と弟子、何か通ずるものがあるのでしょうか。
三遊亭円楽師匠（楽太郎）のプロフィール
三遊亭円楽さんのプロフィールをご紹介しておきます。
まとめ
今回は、2022年9月30日に肺がんのため亡くなった落語家の三遊亭円楽師匠（楽太郎さん）を取り上げました。
亡くなった原因が「肺がん」ということでしたので、三遊亭円楽（楽太郎）さんが過去に喫煙していたことがあるのかどうか気になりましたので調べてみました。
まだ72歳でしたので、とても残念です。
コメント