紛争地や被災地を巡り、キャンドルに火を灯す活動を行っているキャンドル・ジュンさん。
2011年3月11日に発生した東日本大震災から、被災地支援を現在まで続けてこられ、毎月11日の月命日には必ず現地で復興イベントを実施されています。
ほとんどメディアでは紹介されないため、キャンドル・ジュンさんのことは、あまり知られていません。
今回は、キャンドル・ジュンさんの出身校や経歴、主な活動などをご紹介します!
キャンドル・ジュンのwikiプロフ&経歴!
キャンドル・ジュンのプロフィール
キャンドル・ジュンさんのプロフィールをご紹介します!
キャンドル・ジュン
本 名:廣末 順(ひろすえ じゅん)旧姓:井筒(いづつ)
生年月日:1974年1月20日
年 齢:49歳(2023年6月現在)
出身地:長野県松本市
身 長:不明
学 歴:松商学園高等学校卒業
職 業:アーティスト(LOVE FOR NIPPON代表、日本キャンドル協会専務理事)
キャンドルアートの第一人者
キャンドル・ジュンさんは、高校在学時からキャンドルには興味を示していたといい、卒業後の1994年にすぐに活動を開始しています。
その後、ルイ・ヴィトン、プラダなど高級ブランドのレセプション、パリコレなどファッションショーやライブなどでキャンドル中心の空間演出を行いました。
2001年から紛争地をめぐる平和活動「Candle Odyssey」を開始。2009年に同活動をまとめた「Candle Odyssey-the book」を出版。
キャンドル・ジュンの経歴
キャンドル・ジュンさんの経歴をご紹介します!
キャンドル・ジュンさんは高校を卒業後、1994年にキャンドル制作を始めます。
「灯す場所」にこだわり様々なフィールドで空間演出を行い、キャンドルデコレーションというジャンルを確立。
1999年、フジロックフェスティバルに新たに誕生したステージ、フィールド・オブ・ヘブンの空間演出に関わるようになります。
2001年、広島で開催された「世界聖なる音楽祭」で、原爆の残り火とされる「平和の火」を捧げたことがきっかけで、被災地や紛争地を巡って祈りを捧げる「Candle Odyssey」を開始。
2005年、個人事務所兼店舗、株式会社ELDNACS(エルドナックス)設立。
2008年、新潟県中越地震の復興イベントとして命日にあたる10月23日に「SONG OF THE EARTH」を開催。このイベントは2018年まで10年間にわたり行われました。
2009年、新潟県小千谷市に2店舗目の「N°ELDNACS」開店。2013年11月まで営業。
2010年、New Acoustic Campが道志の森キャンプ場で初開催。会場全体の空間演出を手がけ始める。同イベントのオーガナイザーであり、兼ねてから親交のあったTOSHI-LOW(OAU/BRAHMAN)さんが直接話しを持ちかけてスタートしました。
2010年10月8日、女優の広末涼子さんと結婚。
2011年、東日本大震災を受けて「一般社団法人LOVE FOR NIPPON」を発足し支援活動を始めます。
月命日の11日には、毎月福島各地でキャンドルナイトを行い、
3月11日には「SONG OF THE EARTH 311 FUKUSHIMA」を開催。
いわき市平中平窪の常勝院で11日夜、東日本台風(台風19号)からの復興を願う「キャンドルナイト」が行われた。参加者は「もう災害が起こりませんように」などとメッセージを書いたろうそくに火をともし、災害防止に向けた思いを新たにしていた。
引用元:福島民友新聞
2021年、日本キャンドル協会の改組に伴い、キャンドルアート普及に本腰を入れるため、専務理事に就任します。
キャンドル・ジュンさんは、キャンドルアートの第一人者です。
キャンドル・ジュンさんは、日本キャンドル協会の専務理事に就任してからも現場で忙しく仕事をされています。
2023年6月11日も福島県二本松市で、月命日としてキャンドルフェスティバルを開催しています。
キャンドル・ジュンの出身中学・高校はどこ?
キャンドル・ジュンさんは、長野県松本市の出身です。
大学には進学されていません。
出身中学や出身高校はどこなのでしょうか?
キャンドル・ジュンの出身中学はどこ?
キャンドル・ジュンさんの出身中学に関して、下記のような情報が見つかりました。
ママ友の実家のすぐ側に住んでたそうです。
引用元:Yahoo!知恵袋
松本市筑摩(つかま)に住んでいたそうです。ジュン氏のご実家は今、松本市中山にあるそうです。
中学は今と学区が変わってないとすると、開成中かな。
確証はありませんが地元の方は、キャンドル・ジュンさんの出身中学は開成中学と推測しているようです。
松本市立開成中学校は、長野県松本市神田にある公立の中学校です。
松本市の中学校ランキングでは、22校中10位。
キャンドル・ジュンさんの同級生によれば、「物静かでまじめな性格だった」ということです。
中学時代のエピソード
「中学時代のジュン君は背が高く、バスケットボール部ではキャプテンを務めていました。運動神経もよく女子からの人気もあり、バレンタインデーにはたくさんのプレゼントをもらっていました」(ジュン氏をよく知る人物)
引用元:週刊女性
キャンドル・ジュンさんは、学生時代からモテモテだったんですね!
キャンドル・ジュンの出身高校はどこ?
キャンドル・ジュンさんは、長野県松本市にある松商学園高等学校出身だということは公表されていました。
松商学園高等学校は長野県松本市にある私立高校です。
フジテレビのドラマ『白線流し』のロケ地や漫画『orange』のモデルになったとされているそうです。
伝統ある高校なんですね!
現在は4つのコースがあり、2023年度版のそれぞれの偏差値は次の通りです。
普通科特進コース(61)
普通科文理進学コース(54)
普通科総合進学コース(51)
商業科(47)
なかなかレベルが高そうですね!
キャンドル・ジュンさんが当時、どのコースだったかは確認できていません。
キャンドル・ジュンさんは、高校時代、文化祭の実行委員長を務めていたそうです。
みんなをまとめる中心的な存在だったようですね!
高校時代のエピソード
「いつも口数が少なくて静かで照れ屋。でも、何かあると引っぱっていくタイプの人間でしたね。あのタトゥーやピアスを除けば、あのころのまま。素直でいい奴でしたよ」(高校の同級生Aさん)
引用元:Smart FLASH
「学校はバスケットボールの推薦で入ったはず。勉強よりスポーツが得意なタイプでした。身長は180センチくらいあったかな。部活は強くなかったけど、彼はいいプレーをしていました」(高校の同級生Bさん)
引用元:Smart FLASH
キャンドル・ジュンさんは、物静かでも、行動することで目立つ存在だったようです。
現在に通ずるところがありますね!
高校卒業後のエピソード
「私が結婚することを井筒くんに電話で報告したら、すごく喜んでくれてお祝いにキャンドルを作ってくれたんです。幻想的で感動しました」(同級生のC子さん)
引用元:Smart FLASH
キャンドル・ジュンさんは、地元の友達も大切にしているようです!
まとめ
今回は、紛争地や被災地を巡り、キャンドルに火を灯す活動を行っているキャンドル・ジュンさんの出身校や経歴、これまでの主な活動についてご紹介しました。
キャンドル・ジュンさんは、アーティストなのですが自分を売り込むことはされていないようなのです。
被災地に暮らす人々に心の癒しを届ける活動を続けています。
キャンドル・ジュンさんの優しい人柄が感じられます。
キャンドル・ジュンさんのこれからの活動を応援したいですね!
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