小林さやかさんは、坪田信貴さんの著書「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應⼤学に現役合格した話」の主⼈公「ビリギャル」のモデルになった女性です。
高校生のころ、学年ビリの偏差値30だった金髪ギャルの小林さやかさんは、偏差値を40上げたというのです。
そんな奇跡を成し遂げた小林さやかさんの出身中学・出身高校はどこなのでしょうか。小林さやかさんの経歴も合わせて調べてみます。
小林さやか(ビリギャル)のwiki経歴!
小林さやか(ビリギャル)のプロフィール
小林さやかさんのプロフィールをご紹介します!
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小林 さやか(こばやし さやか)
生年月日:1988年3月15日
年 齢:35歳
出身地:愛知県名古屋市
学 歴:慶應義塾大学卒業
小林さやかさんは、高校2年の時に出会った恩師、坪田信貴さんの著書『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(通称:ビリギャル)の主人公。
2019年4月より、聖心女子大学大学院へ進学、21年3月修了。22年9月から、米国コロンビア大学教育大学院の認知科学プログラムに留学中。
小林さやか(ビリギャル)の経歴
小林さやかさんの大学卒業後の経歴をご紹介します。
大学卒業後は、約3年間大手結婚式場でウェディングプランナーとして勤めました。
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2014年、結婚を機に大手結婚式場を退職し、フリーランスに転身します。そして、ビリギャルとして講演や執筆活動を手掛ける中で教育に関心を持つようになりました。
2018年に離婚後、札幌の高校でインターンを経験したことがきっかけで、「教育を学び直したい」と大学院への進学を決意します。
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2019年3月、初の著書『キラッキラの君になるために ビリギャル真実の物語』(マガジンハウス)を出版。全国で学生や保護者を対象に講演を重ねます。
2019年4月、日本で数少ない「学習科学」の研究者、益川弘如(ますかわひろゆき)教授の元で学ぶため、聖心女子大学大学院の修士課程に進学。
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2021年3月、聖心女子大学大学院文学研究科人間科学専攻教育研究領域博士前期課程修了。
2022年3月、小林さやかさんはツイッターで、第1志望だった「ハーバード教育大学院」が不合格だったことを明かします。
小林さやかさんはその後、コロンビア大学教育大学院(英語版)とカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院教育情報研究科(英語版)に合格し、コロンビア大学教育大学院に進学することを発表しました。
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2022年11月、小林さやかさんは『ビリギャルが、またビリになった日 勉強が大嫌いだった私が、34歳で米国名門大学院に行くまで』(講談社)を出版。
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2023年7月現在、コロンビア大学教育大学院在学中。
小林さやかさんは、大学院を修了したら、人の学びに関することをコンセプトに起業したいということです。
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小林さやか(ビリギャル)の学歴!出身中学/高校はどこ?
小林さやか(ビリギャル)の出身中学/高校はどこ?
小林さやかさんの出身中学・出身高校は、愛知県名古屋市にある愛知淑徳中学校・高等学校です。
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こちらの学校は中高一貫校となっていて、小林さやかさんは中学受験をして中学校に入学しています。
中高一貫校のため、中学卒業後はエスカレーター式でそのまま高校に進学しています。
愛知淑徳中学校の偏差値は52と平均以上で、順位についても愛知県内ではほぼトップ10・全国でも上位20%に入る優秀さです。
愛知淑徳学園は完全中高一貫教育で、高校入試は実施されていないため、愛知淑徳高等学校の偏差値はありませんが、偏差値は中学受験の偏差値を高校偏差値の場合として算出したとしますと「66」ぐらい。
高校2年生の小林さやかさんは、中学入学以来、全く勉強をしてこなかったため、ついに成績は学年ビリにまで落ちたといいます。
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いくらなんでもこのままではマズイと、母親の勧めで学習塾の面談で坪田信貴さんと出会うことになります。
ここから物語が始まるわけですね!
小林さやかさんは、学年でビリになったとはいえ、中学受験を勝ち抜いているわけですから、もともと頭が良かったのだと思います。
多分、そのときはやる気をなくしていただけなのでしょうね。
小林さやか(ビリギャル)の出身大学は慶應義塾大学
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小林さやかさんは、坪田信貴さんの懇切丁寧な指導で猛勉強に励んで1年半で偏差値が40に!
そして、第一志望の慶應義塾大学文学部と上智大学は不合格でしたが、應義塾大学総合政策学部・関西学院大学・明治大学への現役合格を果たしました。
小林さやかさんが選んだのは、應義塾大学総合政策学部です。
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應義塾大学総合政策学部は、日本で初めて設置された総合政策学部であるが総合政策学専門の学部ではなく、環境情報学部と合わせて幅広い学問領域の教育・研究を行っています。
そしてその後、小林さやかさんが現役合格に至る道程を坪田信貴が描いた『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』が話題となり、2015年5月に土井裕康監督、有村架純主演で『映画 ビリギャル』が公開されました。
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まとめ
小林さやかさんは、坪田信貴さんの著書「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應⼤学に現役合格した話」の主⼈公「ビリギャル」のモデルになった女性、小林さやかさんの経歴と出身中学・出身高校をご紹介しました。
小林さやかさんは、もともと頭が良かったのだとは思いますが、それでも坪田信貴さんに出会っていなければ、今の小林さやかさんはいないわけです。
そう考えると、誰でもきっかけひとつで変われる可能性があるわけです!
小林さやかさんが大学院を終了後、どういう方向に進むのか注目ですね!
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