2023年3月9日にワールド・ベースボール・クラシック（WBC）が始まります！
大谷翔平選手やダルビッシュ有投手、ラーズ・ヌートバー選手など、侍ジャパンの選手の活躍に期待が高まります！
さらに今回の大会で注目されているのが、通訳の水原一平さんの存在です。
今回は、水原一平さんのプロフィールや経歴などをご紹介します！
水原一平は31人目の侍！WBC通訳でベンチ入り！
まもなくワールド・ベースボール・クラシック（WBC）が始まりますが、侍ジャパンの選手のほかに、通訳の水原一平さんにも注目が集まっているんです。
専門の通訳がWBCで日本代表のベンチに入るのは、5大会目にして初めてとなるそうです。
今大会では、大谷翔平選手のサポートはもちろん、ラーズ・ヌートバー選手の通訳、試合中では栗山英樹監督の通訳やコーチ陣との情報のやり取りなど大忙しですね！
今回のWBCでも外国人の審判員を相手に、大事な局面で水原一平さんが栗山英樹監督をサポートする場面が必ず出てくると思います。
水原一平さんのWBCでの役割は、重要です！
水原一平さんは、「31人目の侍」として、「焼肉決起集会」に参加しています！
水原一平のプロフィール
水原一平さんのプロフィールをご紹介します！
水原 一平（みずはら いっぺい）
生年月日：1984年12月31日
年 齢：39歳（2024年3月現在）
出身地：北海道苫小牧市
身 長：186cm
出身校：カリフォルニア大学リバーサイド校
職 業：通訳
所 属：ロサンゼルス・エンゼルス
水原一平さんは、6歳でアメリカに移住。2013年～日本ハム専属通訳としてウルフ、レアード、メンドーサらを担当しています。2018年のシーズンより、大谷の専属通訳としてエンゼルスに所属。WBC日本代表では、ラーズ・ヌートバー選手の通訳などを担当。
水原一平さんは、身長186cmもあるんですね！ビックリ！
水原一平の経歴
水原一平さんはなぜ通訳になったのか、その経歴を簡単にご紹介します！
水原一平さんはなぜ英語が得意？
水原一平さんは、6歳まで北海道苫小牧市で過ごしましたが、その後、お父さんの仕事の都合で、アメリカに移住しています。
2007年にカリフォルニア大学リバーサイド校を卒業。
水原一平さんは、アメリカで育ったから英語ができるんですね！
通訳になったきっかけは？
水原一平さんは、学生時代にサッカーやバスケットボールの経験はあるのですが、野球の経験はありません。
当時、ロサンゼルス・ドジャースに所属していた野茂英雄投手の活躍を見て、MLBに興味を持ったことがきっかけだそうです。
そして2010年にボストン・レッドソックスに所属していた岡島秀樹投手の専属通訳になっています。
2012年からは、日本に帰国して日本ハムの球団通訳となり、日本ハムに所属する外国人選手のサポートをしています。
大谷翔平選手との出会いは？
大谷翔平選手は、2012年のNPBドラフトで、日本ハムに1位指名され、当時の栗山英樹監督からの熱い説得もあり、2013年に日本ハムに入団しています。
大谷翔平選手が日本ハムに入団したときには、水原一平さんは、日本ハムに在籍していたわけですが、日本人の大谷翔平選手に通訳は必要ありませんので、そんなに交流はなかったかもしれませんね。
ということは、水原一平さんと大谷翔平選手が出会って、2023年の今年で10年になるんですね！
大谷翔平選手の専属通訳に
水原一平さんが大谷翔平選手の専属通訳になったのは、2017年オフに大谷翔平選手がロサンゼルス・エンゼルスに移籍してからです。
水原一平さんは、大谷翔平選手とともにロサンゼルス・エンゼルスに所属しています。
それ以降は、大谷翔平選手の通訳はもちろん、公私ともに大谷翔平選手の身のまわりのサポートをしています。
まるで水原一平さんは、大谷翔平選手の奥さんみたいですね！
エンゼルスは、2021年シーズンに大谷翔平選手がアメリカンリーグのMVPを獲得したとき、球団独自の賞として「MVI（最優秀通訳）」を水原一平さんに贈っています。
エンゼルスからも水原一平さんの価値が認められているということですね！
まとめ
今回は、大谷翔平選手の専属通訳である水原一平さんのプロフィールや経歴などをご紹介しました。
2023年3月9日に始まるワールド・ベースボール・クラシック（WBC）では、水原一平さんも通訳として、侍ジャパンの選手とともに、「31人目の侍」としてベンチに入ります。
ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）での水原一平さんの役割は、相当大きいと思います！
侍ジャパンの選手とともに水原一平さんにも注目です！
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