2022年12月17日夜、俳優の仲田育史(なるひと)さんが、主演舞台の公演中に倒れ、息を引き取るという悲劇が起きました。
仲田育史さんは、舞台を中心にテレビや映画でも活動していた俳優です。まだ、47歳という若さでした。
死因は、くも膜下出血ということですが、どういう状況だったのでしょうか?
俳優・仲田育史さんのプロフィールも合わせてご紹介します。
仲田育史がくも膜下出血で倒れる!
2022年12月17日夜、都内の小劇場「赤坂RED/THEATER」で、仲田育史さんは、所属劇団「男魂(メンソウル)」主催の「親父の記憶」でステージに立っている最中に倒れました。
公演の終盤というタイミング。直ちに救命措置が行われ、病院へ救急搬送されました。
そしてその夜、「なんとか回復をお祈りします。神様お願いします」というファンの願いは届かず、翌日の18日午前0時29分、仲田育史さんは帰らぬ人となりました。
「仲田に持病はなく、死因はくも膜下出血でした。病院へは劇団員も駆け付け、みんなで励ましました。劇団員以外の客演さんやスタッフたちも、それぞれの自宅から無事を祈ってました。息を引き取った時は、劇団員は別室に移動し、仲田はご家族に見守られていました」
引用元:劇団関係者
くも膜下出血は、次のような症状があるそうです。
くも膜下出血の症状は激しい頭痛
ほとんどの方が、出血した瞬間に、「突然の、今までに経験したことのないような、あるいはバットで殴られたような頭痛」を感じます。出血の程度によりますが、頭痛と一緒に、激しくはいたり、意識を失うこともあります。(抜粋)
引用元:東海大学病院脳神経外科
くも膜下出血の症状にもいろいろあるようですが、仲田育史さんの場合は、その場で意識がなくなってしまったようです。
<訃報>
— 劇団メンソウル(マネージャー) (@manager_mensoul) December 19, 2022
弊社所属俳優 仲田育史が、12月18日午前0時29分、くも膜下出血により享年47にて逝去いたしました。
ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んでご報告申し上げます。 pic.twitter.com/8yVDpadQTq
仲田育史のプロフィール
仲田育史さんのプロフィールを紹介
仲田育史さんの代表的な出演経歴を紹介
2006年の話題作「フラガール」「さくらん」や、17年の松岡茉優主演作「勝手にふるえてろ」といった映画のほか、CMやドラマにも多数出演。
今春にはディーン・フジオカ主演ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」(日本テレビ系)に刑事役でレギュラー出演していました。
10月下旬には特撮ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」(テレビ朝日系)にも出演していた。
まとめ
今回は、2022年12月17日夜、主演舞台の公演中に倒れ、亡くなってしまった俳優の仲田育史(なるひと)さんについてお伝えしました。
47歳という若さでした。
仲田育史さんは、舞台を中心にテレビや映画でも活動していた俳優でした。
まだまだこれからだったと思いますが、残念です。
仲田育史さんのご冥福をお祈りいたします。
コメント