岸田総理の妻・裕子夫人の役職(仕事)は何?公人か私人か調べてみた!

アメリカのバイデン大統領ジル夫人からの招待を受け、岸田総理の妻・裕子夫人が、2023年4月16日から18日まで、アメリカを訪問します。

総理夫人が一人でアメリカを訪問するのは異例のことのようです。

そもそも岸田総理の妻・裕子夫人役職(仕事)は何でしょか?公人なのでしょうか、私人なのでしょうか。

疑問に思いましたので調べてみます!

スポンサーリンク
目次

岸田総理の妻・裕子夫人の役職(仕事)は何?

そもそも内閣総理大臣奥様の役職(仕事)は何でしょうか?

やはり疑問に思っている方がいたようで、平成29年に国会に

内閣総理大臣夫人の法的地位に関する質問主意書

という質問書が提出されたことがあります。

その質問書答弁書の内容から、わかりやすい所だけ抜粋してみます。

総理大臣の奥様は、「総理夫人」と呼ばれるわけですが、役職があるわけではありません。

現在、内閣総理大臣夫人の法的地位は曖昧で、明確な法的根拠を持たないということです。

引用元:故・元安倍総理大臣の発言

内閣総理大臣が外国へ行く際に同行をしたり、行事に同席したり、そういうサポート的な役割を担っているということです。

スポンサーリンク

現行法令上、内閣総理大臣夫人の地位は規定されているのか。

「地位」の意味するところが必ずしも明らかではないが、御指摘の「内閣総理大臣夫人」とは、内閣総理大臣の配偶者を指して一般的に用いられる呼称であり、当該呼称についての法令上の定めはない。

内閣総理大臣の奥様に「地位や役職」があるわけではないということですね。

「内閣総理大臣夫人」という呼び方は、内閣総理大臣の配偶者として一般的に用いられる呼称であって、公務員というわけでもないそうです。

したがいまして、岸田総理大臣の奥様・岸田裕子さんは、特に

役職はない

ということです。

スポンサーリンク

岸田総理の妻・裕子夫人は公人・私人を調べてみた!

それでは、岸田総理の妻・裕子夫人は、公人なのでしょうか?私人なのでしょうか?

内閣総理大臣夫人は、「公人」であるのか。ないとすれば「私人」であるのか。

公人とは、一般に、公職にある人を意味するものと承知しており、他方、私人とは、一般に、公人の対義語として用いられるものと承知している。その意味で「内閣総理大臣夫人」は、公人ではなく私人であると認識している。

「辞令が出ているわけでもないという意味においては公人ではないということでございます」

引用元:故・元安倍総理大臣の発言

公人なのか、私人なのか、法律で定められているわけではないようです。

遠まわしな言い方でわかりにくいのですが、要は

岸田総理の妻・裕子夫人は、「私人」

ということですね!

スポンサーリンク

総理大臣夫人の法的地位はこれからどうなる?

では今後、総理大臣の奥様に法的地位が定められることがあるのでしょうか?

内閣総理大臣夫人が行ういわゆるファーストレディ外交は意義あるものであり、わが国の国益に資すると考えるものの、現時点では法的地位が必ずしも整理できていないために不都合が生じていると思われる。今後、総理大臣夫人に法的地位を付与するなどの制度化が必要ではないか。

「総理大臣夫人に法的地位を付与するなどの制度化」の意味するところが必ずしも明らかではないが、現在のところ、内閣総理大臣の夫人による総理公務補助は適切に行われているものと認識している。

この表現は答えになってますかね・・・?

表現が難しいですね~!

今のところ、今後も内閣総理大臣の奥様に、あらたまって

「地位や役職」は設けない

ということですね!

スポンサーリンク

岸田裕子夫人のプロフィール

岸田裕子さんのプロフィールを簡単にご紹介します!

岸田 裕子(きしだ ゆうこ)
旧 姓:和田(わだ)
生年月日:1964年8月15日
年 齢:58歳(2023年4月現在)
出身地:広島県三次市
身 長:不明
最終学歴:東京女子大学文理学部日本文学科卒業
職 業:内閣総理大臣夫人

スポンサーリンク

まとめ

今回は、岸田総理の妻の裕子夫人に役職(仕事)は何か?また、公人なのか私人なのかについて調べてみました。

岸田裕子夫人には、特に役職があるわけではないということでした。

また、公人なのか、私人なのかといえば、私人ということです。職業「ファーストレディー」ということですね!

日本の総理大臣夫人ということですから、外交にとっても重要な役割があります。

岸田裕子夫人は、外国からも注目されていますので、プレッシャーも大きいと思いますが、岸田総理のため日本のために、これからもがんばってもらいたいですね!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次