2016年のリオデジャネイロオリンピックで銅メダルを獲得したカヌー男子の羽根田卓也さん。
2020東京オリンピックでは、悔しい思いをしました。
現在35歳の羽根田卓也さんですが、まだ引退はせず、2024年のパリオリンピックを目指しています。
今回は、そんな情熱のある羽根田卓也さんの出身大学や経歴などを調べてみたいと思います。
羽根田卓也の出身大学はどこ?
カヌー選手の羽根田卓也さんは、どこの大学を出ているのでしょうか?
羽根田卓也さんには、中京大学や早稲田大学からスポーツ推薦の話もありましたが、後にコーチとなるスロバキアの元カヌー選手ミラン・クバンの勧めで、高校卒業後、カヌーの強豪国スロバキアに単身渡り、2009年にコメンスキー大学体育スポーツ学部に進学しています。
その後、同大学の大学院まで進み、修了しています。
コメンスキー大学とは、スロバキアの首都、ブラチスラバにある難関大学で、スロバキアの大統領や首相も卒業している伝統のある大学です。
羽根田卓也さんは、すべてはカヌーのために選択をしているんですね!
羽根田卓也のプロフィール
羽根田卓也さんのプロフィールをご紹介します!
羽根田 卓也(はねだ たくや)
生年月日 :1987年7月17日
年齢:35歳(2023年4月現在)
出身地:愛知県豊田市
身 長 :175 cm
体 重 :70 kg
最終学歴:コメンスキー大学大学院
職 業:カヌー選手
所 属:ミキハウス
羽根田卓也さんは、ももいろクローバーZの熱狂的なファンです。
2020年に自分自身を見つめ直すため茶道を始め、海外遠征先にも茶菓子や茶道道具一式を持参しているそうです。
羽根田卓也の経歴
羽根田卓也の幼少期~高校
羽根田卓也さんは、スポーツ一家に生まれ、7歳のときに器械体操を始め、9歳のときに元カヌー選手だった父の影響でカヌーを始めています。
羽根田卓也さんは、愛知県の豊田市立朝日丘中学校から杜若高等学校に進学。
杜若高等学校は、スポーツが盛んな私立の高校です。
学校のパンフレットには、羽根田卓也さんも紹介されています。
羽根田卓也さんは、高校3年のときに日本選手権を制しました。
羽根田卓也の選手経歴
羽根田卓也さんは、18歳でワールドカップでスラローム男子カナディアンで日本人初となる決勝進出を果たしました。
2008年、北京オリンピックオリンピックに初出場しましたが、予選14位。
2012年、ロンドンオリンピックでは7位入賞を果たします。
2014年の世界選手権では5位入賞。
2014年のアジア大会では金メダル獲得。
2015年の五輪テスト大会では銀メダルを獲得。
2016年6月のワールドカップでは日本人初の3位の成績を修めました。
2016年8月、リオデジャネイロオリンピックでは準決勝を6位で突破し、決勝では97.44点で3位となりカヌー競技では日本人初の銅メダルを獲得しました。
2016年11月、羽根田卓也さんは、独立行政法人 勤労者退職金共済機構 勤労者財産形成事業本部(財形本部)の「財形の現在形」広報キャラクターに起用され、ポスターになっています。
2019年11月27日、第48回ベストドレッサー賞(スポーツ部門)を受賞しました。
2020東京オリンピックカヌー・スラローム男子カナディアンシングルでは準決勝を10位で通過しましたが、2度のゲートへの接触によるペナルティで記録が伸びず、結果10位に終わっています。
羽根田卓也さんは、10位という結果に悔しさを抑えきれませんでした。
2022年9月1日、初のフォトエッセー『Voda 水の声 カヌー選手 羽根田卓也』を出版。
羽根田卓也さんは、2024年のパリオリンピックをめざします!
羽根田卓也の結婚
羽根田卓也さんは、2023年4月19日に自身のインスタグラムで、結婚したことを報告しています。
羽根田卓也さんは、さりげなく結婚を報告したようなのですが、密かにショックを受けている女性も多いようです。
まとめ
今回は、2016年のリオデジャネイロオリンピックで銅メダルを獲得したカヌー男子の羽根田卓也さんの出身大学や経歴などをご紹介しました。
2020東京オリンピックでは、悔しい思いをしましたこともあってか、羽根田卓也さんは、2024年のパリオリンピックを目指すということです。
今度こそ、オリンピックで金メダルを取ってほしいですね!
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